大矢 裕之
大矢 裕之
ドクターの相続対策・事業承継専門の東京ミライズです。

親として医師として

長年に渡り地域医療にご尽力されてきた多くのドクターは

  • 子供に医業を継いでもらいたい。
  • 資産を円満に相続してほしい。
  • いつまでも地域の皆さんに愛される医院でありたい。

という願いを抱いていることと思います。

地域医療を支えている病医院の相続承継は院長や家族の問題であると同時に社会的にも重要な問題です。

早めの対策が円満相続の鍵

毎日の診療でお忙しい中、相続承継対策まで気が回らないのが実情ではないでしょうか。

時間がとれたとしてもどのように進めたらいいのかわからないというお声も聞きます。

理想の医業承継を実現させるポイントは、将来で起こる可能性がある問題を生前に解決しておくことです。

生前対策は一般的に下記の順番で進めます。

  1.  財産の棚卸しをする。
  2.  家族で将来の相続承継問題について話し合う。
  3.  納税資金の試算をする。
  4.  節税対策を考える。

しっかりと方針を決め、長い時間をかけて専門家チームと協業しながら理想形に近づけていくことが大切です。

この記事を書いた人

大矢 裕之(オオヤ ヒロユキ)

株式会社東京ミライズ執行役員。
岩手県盛岡市生まれ。鉄鋼メーカーから40代でメガバンクに転身。
2017年取引先の東京ミライズに転籍。管理部門責任者として各種規定整備を行う。現在は「ドクター相続」事業責任者として、「ドクターの抱えている相続承継の課題解決型プラットホーム」を構築中。阪神タイガースファン、趣味はウクレレ。シャブリワインとポテトサラダが大好物。