大矢 裕之
大矢 裕之
ドクターの相続対策・事業承継専門の東京ミライズです。

現金、不動産のバランスを考えた対策を

現金や預貯金はそのままの金額が課税対象となりますので、現金や預貯金が多ければ多いほど、相続税の負担額が多くなるということになります。

これを不動産に組み替えた場合、1億円で購入した土地は時価の8割程度、建物であれば6割程度で評価されることがほとんどです。 評価額が低くなれば、それに応じて相続税額が下がるのはいうまでもありません。

ただすべてを不動産に変えてしまうと、病気・介護などにより万一現金が必要になった場合に困るという不安が
あるため、今後のライフプランを見据え専門家に相談しながらバランス良く対策をすることが大切です。

お子様の人数分区分マンションを購入

現金は不動産に変えることで評価額を大幅に下げることが出来ますが、その中でも区分マンションを活用して対策をされる先生が増えています。

そのメリットとしては
 ①安定的な家賃収入が入る
 ②将来的に分けやすい
 ③換金性が高い
などがあります。

現金のままにしておくと、資産も増えず節税対策にもなりません。
またその一部を区分マンションに組み替えることで家賃収入が入るため、納税資金対策にもなります。

ただ、区分マンション投資の留意点として、空室になると賃料収入がなくなるリスクや、売却損の可能性もあるので、節税効果だけを見て購入するのではなく、あらゆるリスクを考慮して検討することが重要です。

区分マンションへの組み換えは東京ミライズにご相談ください

人気の高いエリア、将来性のあるエリアの物件も多数ございます。
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全国どちらのドクターでもご相談をお受けいたしますので、まずはお気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

大矢 裕之(オオヤ ヒロユキ)

株式会社東京ミライズ執行役員。
岩手県盛岡市生まれ。鉄鋼メーカーから40代でメガバンクに転身。
2017年取引先の東京ミライズに転籍。管理部門責任者として各種規定整備を行う。現在は「ドクター相続」事業責任者として、「ドクターの抱えている相続承継の課題解決型プラットホーム」を構築中。阪神タイガースファン、趣味はウクレレ。シャブリワインとポテトサラダが大好物。