大矢 裕之
大矢 裕之
ドクターの相続対策・事業承継専門の東京ミライズです。

良い相続とは「税金が安いこと」だけではない

ドクターに限ったことではありませんが、相続のゴールは税金を安くすることだけではありません。

もちろん税金が安くなることは喜ばしく、幸せなことです。

節税対策は否定しません。

しかしドクターの希望は税金対策だけではない目に見えないところにあります。

「幸福」を相続する

幸福には金銭、名誉といった一時的なもの、健康、心、平和といった永続的なものがあります。

本当の幸せはどちらでしょうか。

お金は大事ですが長続きするものではありません、一方心持ちは長続きする幸せにつながります。

結論、相続対策が上手いくドクターの共通点は「自らが幸せである」ということです。

そして子供とは、ほどよい距離感があり「自分らしさ」を理解してくれていることではないでしょうか。

目に見えない財産こそが最大の財産

相続とは「相(すがた)を続けること」とも言われます。

特にドクターの相続ではこれが大きな意味を持っているのではないでしょか。

「相(すがた)を続けること」という意識を親から子に繋いでいくことが大切で、「患者さんからの信頼、

地域への社会貢献、生き方、後ろ姿」といった目に見えない財産こそが一番大事な財産です。

この記事を書いた人

大矢 裕之(オオヤ ヒロユキ)

株式会社東京ミライズ執行役員。
岩手県盛岡市生まれ。鉄鋼メーカーから40代でメガバンクに転身。
2017年取引先の東京ミライズに転籍。管理部門責任者として各種規定整備を行う。現在は「ドクター相続」事業責任者として、「ドクターの抱えている相続承継の課題解決型プラットホーム」を構築中。阪神タイガースファン、趣味はウクレレ。シャブリワインとポテトサラダが大好物。