
大矢 裕之
ドクターの相続対策・事業承継専門の東京ミライズです。
良い相続とは「税金が安いこと」だけではない
ドクターに限ったことではありませんが、相続のゴールは税金を安くすることだけではありません。
もちろん税金が安くなることは喜ばしく、幸せなことです。
節税対策は否定しません。
しかしドクターの希望は税金対策だけではない目に見えないところにあります。
「幸福」を相続する
幸福には金銭、名誉といった一時的なもの、健康、心、平和といった永続的なものがあります。
本当の幸せはどちらでしょうか。
お金は大事ですが長続きするものではありません、一方心持ちは長続きする幸せにつながります。
結論、相続対策が上手いくドクターの共通点は「自らが幸せである」ということです。
そして子供とは、ほどよい距離感があり「自分らしさ」を理解してくれていることではないでしょうか。
目に見えない財産こそが最大の財産
相続とは「相(すがた)を続けること」とも言われます。
特にドクターの相続ではこれが大きな意味を持っているのではないでしょか。
「相(すがた)を続けること」という意識を親から子に繋いでいくことが大切で、「患者さんからの信頼、
地域への社会貢献、生き方、後ろ姿」といった目に見えない財産こそが一番大事な財産です。