大矢 裕之
大矢 裕之
ドクターの相続対策・事業承継専門の東京ミライズです。

突然ですが、ドクターのあなたにいくつか質問をします。

【質問1】あなたは資産運用をしていますか?

多くのドクターはこの質問に「Yes」と答えることでしょう。

それでは次の質問です。

【質問2】あなたは不動産投資をしていますか?

この質問には「Yes」と答える人もいれば、「No」と答える人もいるでしょう。

それでは、この質問への答えはどうでしょう?

【質問3】あなたは「相続対策」をしていますか?

この質問に自信を持って「Yes」と答えられる人はそう多くないはずです。

いや、もしかしたら、ほとんど全ての方が「No」と答えるかもしれません。

ほとんどの方が着手していない「相続対策」。

そもそも「相続対策」とは一体何でしょうか?

「相続手続き」と「相続対策」は違う

人は皆、いつか亡くなる日がきます。

亡くなる日は誰にもわからなくても、「亡くなること」は厳然とした事実です。

その日が突然訪れる、という場合もあれば、

緩やかに穏やかにその日を迎える、という場合もあります。

人が亡くなった後には、各種の「相続手続き」が必要になります。

相続手続きは、然るべき法律に則り、行政期間への各種届出や変更手続きなどを行うことです。

一説によると、死亡後の相続手続きは「108」もの項目があります。

(煩悩の数と同じ、というのが偶然とはいえ考えさせられますね)

相続手続きとは、死後に行われる各種手続きのことを言うのです。

相続対策とは何か?

相続対策とは一体なんでしょう?

それは

「相続の準備」

です。

いずれ必ず亡くなる日が来るのが私たちです。

であるならば、亡くなった後に起きることをシュミレーションしておき、

今、元気なうちにできる準備を少しずつ始めよう。

こう考え、実際に相続対策をスタートする人が増えています。

例えば・・・

・元気なうちに自宅の土地・建物の名義を配偶者に変更しておこう。
↑↑↑↑↑↑
(相続税の節税になる可能性があります)

・元気なうちにクリニックの経営権を息子に譲っておこう
↑↑↑↑↑↑
(円滑な事業承継につながる可能性があります)

・元気なうちにクリニックを継がない子女へ贈与しておこう
↑↑↑↑↑↑
(相続発生後に兄弟姉妹で揉め事が起きる可能性が減ります)

・元気なうちに家族会議をして、今後の見通しや私の希望について家族で共有しておこう
↑↑↑↑↑↑
(相続は家族全員が当事者です。当事者意識と情報の共有を早期に進めることは、より良い相続対策につながります)

などなど・・・

今挙げたものはあくまでも一例です。

他にも多種多様な相続対策があり、唯一絶対の正解は存在せず、

状況によって最適解は変わるのが相続対策なのです。

相続対策にはフライングもスピード違反もない

しかし相続対策には「絶対解」というものが1つだけ存在します。

それは、

「相続対策は健康な時にしかできない」

ということ。

これだけは絶対的な真理です。

心身ともに健康でないと、相続対策はできません。

家族の誰かが認知症になってしまったり、身体が不自由になってしまったら、

途端に進まなくなるのが相続対策なのです。

だからこそ、相続対策は一刻も早く着手する必要があります。

そしてどんなに早くに着手しても、誰も咎める人がいないのが相続対策。

そう、相続対策にはフライングもスピード違反もないのです。

相続対策をまだ始めていないならば、

まずは東京ミライズにご相談ください。

具体的な相談内容が思い浮かばない、という状況でも大丈夫です。

どんな些細なことでも、ドクターの相続対策や事業承継についてのご相談は、

東京ミライズがお受けいたします。

エリアは不問です。

全国どちらのドクターでもご相談をお受けいたしますので、まずはお気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

大矢 裕之(オオヤ ヒロユキ)

株式会社東京ミライズ執行役員。
岩手県盛岡市生まれ。鉄鋼メーカーから40代でメガバンクに転身。
2017年取引先の東京ミライズに転籍。管理部門責任者として各種規定整備を行う。現在は「ドクター相続」事業責任者として、「ドクターの抱えている相続承継の課題解決型プラットホーム」を構築中。阪神タイガースファン、趣味はウクレレ。シャブリワインとポテトサラダが大好物。