
メディアで相続が話題になっていますが….

高齢化社会を迎え、週刊誌でも相続特集に触れる機会が増えてきました。
その内容は、お金・もの・土地など物質的で形があるものが多く、経済的な対策にフォーカスされています。
勿論これらの対策も大事ですが、目に見えない「心の財産」を相続し、それを次の世代に伝えていくことも
我々現役世代が果たすべき役割ではないでしょうか。
私たちは挨拶の仕方、お礼の言い方、靴の揃え方など日常的な習慣はほとんど親から相続しているはずです。
最近では食文化の欧米化が進み、おふくろの味を引継ぐことも難しくなっています。
「和食屋さん」「おふくろの味」がもてはやされるのは心の相続が失われつつあり、それを求めている人が
増えているからかもしれません。
時間をかけて先生の想いを家族にお伝えください

ドクターは患者さんに感謝され、やりがいがあり、信用力がある仕事です。
これからの高齢化社会において、医療の需要はますます増え続けていきます。地域の健康を守る命綱として
病院、クリニックが永続していくことは社会的使命だと思います。
そのためには、将来の相続を円満に完了させることが不可欠です。円満な相続ができれば、おのずと円満な
承継もできます。
先生の想いや考えを家族みんなに伝え、全員が納得するゴールに向け、時間をかけ丁寧に行ってください。
時間をかければ、途中で立ち止まることも可能です。まわり道をしても家族全員にとって一番ふさわしい道を選んでください。
先生には
・家族全員が笑顔で幸せに暮らす
・病院、クリニックが安定して継続する
・地域、患者さんから感謝される
三方良しの相続・承継を時間をかけてかなえていただきたいと思っております。

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